LITTLE HELP CONNECTのアプリをインストールすると、ワークフローに「LINEメッセージを送信」アクションが追加されます。このアクションではコンタクトにLINEメッセージを送信できます。
アクションの設定では、送信元のLINE公式アカウントを選択し、送信する文章を作成します。コンタクトトークンを利用して文章にコンタクト情報を埋め込むことも可能です。
1回の送信で最大3吹き出しまで設定可能です。メッセージ欄は3つあり、それぞれが独立した吹き出しになっています。
メッセージはテキストの他、動画や画像、カードタイプメッセージなど様々なフォーマットでの配信が可能です。
テキスト以外のメッセージを送信するにはJSONコードを記述します。JSONコードの詳細については「JSONメッセージ」を参照ください。
その他の設定項目について説明します。
LINE User ID
コンタクトのLINE User IDプロパティを指定します。設定したLINE公式アカウントからIDを自動参照するため、特別な事情が無い限り、指定は不要です。
即時送信
LINEメッセージをすぐに送信する必要がある場合に「YES」を指定してください。デフォルトでは指定なし(即時送信しない)です。
ワークフローから一度に100件以上のメッセージを送信する場合は「YES」を指定しないでください。LITTLE HELP CONNECTのサーバーでリクエストを処理できない場合にHubSpotから再試行リクエストが送信され、同じユーザーに何度もメッセージが送信される場合があります。
分析タグ
LITTLE HELP CONNECTの管理画面にある「LINEアナリティクス」機能でデータを分析する際、指定したタグでデータをフィルタリングできます。
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