LINEアプリブラウザ上でのフォーム回答によるマージ

カスタムQRコード(またはURL)経由で友だち追加し、フォーム回答内容とLINEコンタクトをマージする方法

この方法を用いるメリット

  • LINE友だちになっていないユーザーのLINE User IDを取得することができます
  • お客様のフォーム送信と同時にLINE User IDを取得することで、誤った顧客情報との統合を防ぐことができます。

本機能を利用する場合、以下の注意点がございます。

  • HubSpotでワークフローを利用できるプランのご契約が必要です。HubSpotの契約プランがFreeプラン、Starterプランのお客様は本機能の利用はできません。

ユーザーからの見え方とデータの流れ

  1. QRコードの読み取り(もしくはURLをクリック)

    • ユーザーがLITTLE HELP CONNECTで発行されたカスタムQRコードを読み取る。

      もしくはURLをクリックすることでも同様の動作が可能です。

  2. LINEアプリのブラウザが立ち上がる
    • QRコードを読み取ると、LINEアプリ内のブラウザが起動。

    • HubSpotのフォームが開き、隠しフィールドにLINE User IDが自動入力される。

      IMG_6113

  3.  フォーム送信とデータの紐付け

    • お客様がフォームの必須情報を入力し、送信を完了。

    • 送信されたデータが、LINE User IDと紐づいた状態でHubSpotに登録される

    Cursor_と_石田_妃菜代


    設定手順

    1. HubSpotフォームの作成

      以下2つのプロパティーが必要になります。
      - (標準プロパティの)Eメール
      - (カスタムプロパティの)lineid ← 新規作成してください


      カスタムプロパティーは、フォーム作成画面の「新規作成」から作ることができます。フィールドタイプは「単行テキスト」を選択してください。

      スクリーンショット 2023-06-15 131127-png

      プロパティーの名前と内部名は必ず以下の通り作成してください。
      以下の通り作成しない場合、マージ処理が正しく行われない可能性があります。

      スクリーンショット 2023-06-16 161631-png

      カスタムプロパティーの準備ができたら、以下のようなフォームを作成してください。「lineid」のフィールドはユーザーの目に触れないよう必ず非表示にしてください。


      スクリーンショット 2023-06-16 153758-png

      オプションタブに移動し、リダイレクト先にLINEのお友だち追加リンクを設定してください。
      Forms___HubSpot

      LINEのお友だち追加リンクはLINE Official Account Managerから作成することができますCursor_と_LINE_Official_Account_Manager


      その他、必要に応じて他のフィールドやリッチテキスト、画像などを追加してHubSpotのフォームを完成さてください。
      最後にフォームを公開します。

    2. カスタムQRコードの作成

    LITTLE HELP CONNECTでカスタムQRコードを作成します。

    「QRコードスキャンのリダイレクト先URL」の項目に、1. で作成したHubSpotフォームのURLを設定します

    リトルヘルプデモ___LITTLE_HELP_CONNECT

    QRコードを有効にしてから保存してください。リトルヘルプデモ___LITTLE_HELP_CONNECT-2

    3. マージ処理を行うワークフロー作成

    マージ処理で必要となるワークフローをHubSpotで作成します。トリガーには「フォーム送信」を選択し、1で作成したフォームを選択、「コンタクトがフォームに入力した」のいずれかのページで設定してください。



    コンタクトが複数回フォーム送信する可能性がある場合、必ずトリガーに再登録処理を行って下さい。本処理を行うことで、2回目以降のフォーム送信でもマージ処理を行えるようになります。


    ワークフローのアクションでLITTLE HELP CONNECT配下の「ID連携」アクションを選択します。

    「検索キーのプロパティ内部名」に1.のフォームで作成したカスタムプロパティの内部名「lineid」を、「検索対象のプロパティ内部名」にはLITTLE HELP CONNECTが作成するカスタムプロパティ「LINE User ID _ 1」の内部名「lha_line_user_id」を設定してください。

    「ID連携」アクションは、「検索キーのプロパティ内部名」に入力された値が別のコンタクトの「検索対象のプロパティ内部名」と一致した時、2つコンタクトをマージさせる機能です。

    LITTLE HELP CONNECTに複数のLINE公式アカウントを接続している場合、「検索対象のプロパティ内部名」に設置する値は、プロパティ連番が反映された文字列にしてください。

    • 例) プロパティ連番が2・・・「検索対象のプロパティ内部名」に「lha_line_user_id_2」を設置
    • 例) プロパティ連番が3・・・「検索対象のプロパティ内部名」に「lha_line_user_id_3」を設置

    ※プロパティ連番の調べ方はこちらを参照してください。

    参考:プライマリーとして保存されるメールアドレス

    本操作によりプライマリーとなるメールアドレスは、フォーム送信された新しいメールアドレスです。マージされた古いメールアドレスは、上書きされるのではなく、セカンダリーとして保存されます。

    元々LINEに何かしらのメールアドレスが登録されていた場合のみ、セカンダリーとしてメールアドレスが残る仕様となります。元々のメールアドレスが「XXXX@line.me」の場合、メールアドレスはセカンダリーとして残らず、上書きされます。

     


    動作確認

    1. QRコードのスキャンとフォーム表示確認

      • 作成したカスタムQRコード(もしくはURL)をスマートフォンでスキャンしてください
    2. HubSpotフォームの表示確認
      • LINEのブラウザが立ち上がり、HubSpotのフォームが表示されることを確認してください
    3. データ連携の確認
      • フォーム送信後、HubSpotのコンタクト情報にLINE User IDとHubSpotフォームの回答内容が反映されているか確認してください