LINE公式アカウントとの接続

LINE公式アカウントをHubSpotポータルと連携させるためには、下記3つの管理画面で設定を行う必要があります。

1. LINEアカウント接続の作成(Little Help App Manager)

まず初めにLittle Help App Managerで「LINEアカウント接続」を作成します。ダッシュボード上部の「新しいLINEアカウントを接続する」ボタンをクリックしてください。

アカウント名を登録します。名称は接続するLINE公式アカウントと同じものにしてください。

説明はLittle Help App Managerのダッシュボードで利用されます。アイコンはダッシュボードの他に、HubSpotのチャット画面で利用されます。

LINE接続を作成すると、HubSpotポータルに以下7つのコンタクトプロパティが追加されます。

  • LINE User ID _ 1
  • LINE User Name _ 1
  • LINE User Picture _ 1
  • LINE Follow _ 1
  • LINE ID Sync Date _ 1
  • LINE Unanswered _ 1
  • LINE Last Response _ 1

"LINE User ID"は、LINE公式アカウントをフォローしているLINE友達のIDです。LINE公式アカウント毎に発行されます。

"LINE User Name"は、LINE友達の表示名です。

"LINE User Picture"は、LINE友達のアバター写真のURLです。

"LINE Follow"は、友達追加の状態です。ブロックされた場合、値は「No」に更新されます。

"LINE ID Sync Date"は、LINE友達と連携した日時です。

"LINE Unanswered"はLINEチャットの状態です。相手からのメッセージでチャットが終了している場合、値は「Yes」に更新されます。

"LINE Last Response"はLINE友達から受け取った最後のメッセージが保存されます。

各プロパティの末尾にある数字はLINEアカウント接続の連番です。連番はアカウント接続を作成する時に発行されます。連番については設定ページが確認することが可能です。

2. Messaging APIの有効化(LINE Official Account Manager)

続いて、LINE公式アカウントの"Messaging API"を有効化します。LINE Official Account Managerにログインし、対象のLINE公式アカウントの設定画面に移動してください。その後、"Messaging API"メニューから「Messaging APIを利用する」ボタンをクリックして機能を有効にします。

連携はLINE公式アカウントの"Webhooks"機能を利用します。この"Webhooks"機能を利用するためにアカウントの応答モードを「Bot」にする必要があるのですが、それに伴いいくつかの制限が発生します。詳細についてはこちらのFAQを参照してください。

続いて、プロバイダーを作成します(既存のプロバイダーをご利用いただいても問題ありません)。プロバイダーの名称は接続するLINE公式アカウントを同じがよいでしょう。

プライバシープリシーや利用規約のURLは該当ページをお持ちでない場合はスキップしても問題ありません。プロバイダーの接続が完了すると、ステータスが「利用中」となります。

3. Messaging API チャンネルの設定(LINE Developers)

続いて、LINE Developersのサイトにログインしてください。プロバイダーリストが表示されるので前の手順で接続したプロバイダーを選択します。

その後、プロバイダーの詳細画面にあるMessaging APIチャンネルを選択します。

3-a) アクセストークン(ロングターム)

最初にアクセストークン(ロングターム)を発行します。

その後、値をLINEアカウント接続の設定にコピーしてください。

3-b) Webhook URL

続いて、LINE接続設定の"Webhook URL"の値をコピーし、Messaging APIチャンネルのWebhook URL欄に登録してください。

URL登録後、「接続確認」ボタンから接続の確認ができます。

3-c) Webhook送信

Messaging APIチャネルの設定画面にある「Webhook送信」にて「利用する」を選択してください。

3-d) 自動応答メッセージ

「利用しない」をご選択下さい。

3-e) 友達追加時あいさつ

HubSpotのワークフローを利用して「友達追加時あいさつ」を送信する場合は「利用しない」をご選択ください。

以上でLINE公式アカウントとの接続設定は完了です。

4. LINE友達のインポート

上記の設定が完了すると、LINE友達追加のタイミングでHubSpotに新しいコンタクトが作成されます。

メールアドレスにはLINEのUser IDを利用したダミーの値が設定されます。

ダミーのメールアドレスは {LINE User ID}@line.me で生成されます。

既存のLINE友達の場合は、メッセージ送信など何かのアクションをさせることで、HubSpotにコンタクトが自動作成されます。

HubSpotに作成されたコンタクトを削除した場合、下記に該当する場合は改めてコンタクトが作成されます。

- LINEユーザーがLINE公式アカウントにメッセージを送信した

- LINEユーザーがLINE公式アカウントをブロックし、その後、ブロックを解除(または友達追加)した

LINE公式アカウントと友達の状態で再度「友達追加」する場合、LINEサーバーからのシステム通知が届かないためコンタクト作成の対象外となります。


尚、本仕様はLINE公式アカウントAPIの利用規約を遵守しています。

5. 複数のLINE公式アカウントの接続

ご希望の場合は、複数のLINE公式アカウントを接続することが可能です。ダッシュボードの「新しいLINEアカウントを接続する」ボタンをクリックしてください。その後の設定の流れは最初の接続と同じです。

トライアルまたはStarterプランをご契約のお客様は最大2件まで、Professionalプランをご契約のお客様は最大10件まで、Enterpriseプランをご契約のお客様は最大50件までのLINE公式アカウントと接続することが可能です。

もし50件以上のLINE公式アカウントを接続したい場合はお問い合わせください。個別に費用のお見積もりを作成させていただきます。

Next:
LINEメッセージのセグメント配信